熱傷について
- picon62
- 4月26日
- 読了時間: 1分
熱傷の治療は色々と変遷し、水疱を破るべきだ、破らないべきだ、密封が良い、乾かすべきといった具合です。
基本的には感染さえ防げば自然治癒します。
後は屈曲部位つまり手首や指の関節部といったところの熱傷の場合、拘縮すると機能低下する恐れがあります。
その場合植皮が必要になります。
ただ赤いくらいなら皮膚科で十分ですが、ただれがひどい場合は植皮も含めた検討が必要になります。
そのようなケースでは形成外科を紹介しています。
また連日の処置が必要な場合も形成外科を紹介しています。
お湯での受傷、フライパンを触った等は皮膚科で大丈夫ですが、油は形成外科受診を誘導します。
またホッカイロの貼りっぱなし、湯たんぽ当てっぱなしは低温火傷になり、深くなりますので絶対にしないで下さい。
いずれにしても自己判断せず病院受診が必要です。
熱傷が治る外用剤はありませんが、他の疾患に有効な新薬が熱傷にも効果が有りました。
尚、職場での受傷の場合、当クリニックは労災指定機関ではないため、労災扱いを希望の場合受診出来ません。
ご了承下さい。
因みに熱傷や外傷、棘が深く刺さった、切って血が止まらない、犬や猫に咬まれた等は全て形成外科の担当になります。

