マダニ咬傷
- picon62
- 4月30日
- 読了時間: 2分
ダニの一種であるが、マダニは体長2から8mm程で通常山林などの草木に生息しています。
種類としてはマダニ以外にツツガムシがいます。
近辺では奥多摩から秩父地方に多く生息しているため、遊びに行った後に体に黒く丸い物体や足が数本見られる状態で発見されることがあります。
しかし近くの公園でも犬の散歩に行った後に犬にマダニが吸着して、その後人に移動して吸着したりします。
マダニを除去する場合に無理に引っ張ると釣り針の様に返しがある構造なので口器が残って異物肉芽腫を形成します。
それがツツガムシの場合2週間以内に発熱と全身の皮疹、肝機能障害を発症し最悪の場合死の転帰をとることがあります。
正しい対応は虫体を含めて丸ごと切除することであるが、皮膚科医は最近外来で手術をしない傾向にあるため、マダニが完全に疑われ見て確証が持てた場合総合病院の形成外科を受診することをおススメします。
但し近隣の形成外科は診療日数が少ないため、診療している病院が無い日は総合病院の皮膚科を受診することをおススメ致します。
私のクリニックには処置室、手術室、手術道具を揃えていないため対応出来ません。
従って疑われた場合は総合病院の形成外科や皮膚科を受診して下さい。

