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単純疱疹(ヘルペス)について
口唇ヘルペスも馴染みのある病名かもしれません。 疲れてくると出てきます。 慣れてきた方だと、出そうだと分かると言われます。 この原因もヘルペスウイルスで帯状疱疹の原因ウイルスと仲間です。 こちらは多くは口唇周囲にウイルスが潜み、免疫低下によって人生で何回でも発症します。 当院では外用剤のみの処方を基本としています。 内服薬と外用剤の同時処方は保険診療では認められておりません。 実は以前使用出来た他の疾患に使う発症を抑制できる内服薬の製造がほぼ止まり使用できなくなったため処方出来ません。 また漢方薬での発症抑制も難しいです。 よく他院で抗ウイルス剤内服を処方されて希望して受診されますが、内服継続による蓄積で腎臓を始めとする内臓が侵されていきますので当院では他院からの継続での内服処方は行っておりません。 連日内服の方法もありますが、そちらは総合病院や大学病院に依頼して下さい。
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4月26日
帯状疱疹について
帯状疱疹は結構馴染みのある病名だと思います。 そして、既に罹患済みいう方もいると思います。 ヘルペスウイルスというウイルスが原因ですが、幼少期に水痘(みずぼうそう)に罹患すると体のどこかの神経節周囲に集まって潜み、成長して免疫が低下するようなことが起こると帯状疱疹として発症します。 北国では(つづらご)とも呼ばれ、かつては一周すると危ないなどと言われていましたが、今は入院点滴しなくても良いくらい効果のある内服薬があるため、早めに受診すれば恐れることはありません。 帯状疱疹で一番難しいところ、気を付けなければいけないところは、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる神経痛が残ることです。 残念ながら皮膚科医は痒みには強いですが、痛みの管理は弱いです。 日常生活に影響が出るくらいの痛みが残る場合、早めに次の手を打つ必要があります。 それはペインクリニックと呼ばれる神経ブロックの出来る科の受診です。 少し前まで都内にとても腕の良い神経ブロック注射の出来る施設がありましたが担当医が体調不良で引退し現在は紹介できる施設がありません。 次の施設が見つかるまで近隣の総合病院
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4月26日
足白癬、爪白癬について
水虫という言葉はかなりの方が聞きなれており、一度は足の皮疹を疑ったことも有るかと思います。 実際に足の皮膚が剝けたりして皮膚科を受診した方も沢山おられると思います。 そしてその診察内容と処方に特に疑問を持ったこともなく、出された薬をずっと使っているという方も少なくないと思います。 受診時皮膚を少し取って顕微鏡で見ていると思います。 でも正直言ってどこを取ったら良く真菌が見えるのかは難しく、見えていないことも有ります。 やはり大事なのは臨床所見です。 そして抗真菌剤を処方します。 しかし、外用の方法によって経過は全く違ったものになります。 受診時よく説明いたします。 他院で水虫が治せたらノーベル賞ものだから、毎日外用しなさいと言われたという患者がいます。 そのような事はありません。 外用方法の管理の仕方で必ず完治しますが根気が必要です。 足白癬になりやすいのは足が冷えている方です。 37℃位、体温くらいあれば増殖しませんが、足になると皮膚の温度は低下していて増殖の至適温度となります。 ですから、足を冷やさないということも意識しておく必要があります。
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4月26日
多汗症について
少々聞きなれない病気かとは思います。 知らない人にとっては何?っていう感じでしょうし知ってる人にとって、つまり当てはまりそうな人にとっては、それです!という感じでしょうね。 手の平または足の裏が常に濡れていて酷いと学生時代に答案用紙が濡れて手形がついて困るという症状が出ます。 ここまでくると治療が必要です。 最近では掌蹠や腋窩での制汗剤としての新薬が発売されましたが、処方にあたっての制限が多く、また一定期間使用後に全く効かなくなるといったケースが多いため当クリニックでは処方しておりません。 また私には治療経験もありません。 多汗症と診断した場合は都内にある専門施設の受診をお勧めします。 以前都内の大学病院で多汗症外来を開設していた医師がクリニックを開いており、多汗症治療の最後の砦です。 しかし非常に治療には難渋します。 一方手の平と足の裏ではなく全身の汗が酷いという場合は、手足に対する治療が効きません。 この場合は漢方薬による治療が有効ですので、全身の汗で困っている場合は精一杯漢方薬を用いて治療しています。 是非ご相談下さい。
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4月26日
熱傷について
熱傷の治療は色々と変遷し、水疱を破るべきだ、破らないべきだ、密封が良い、乾かすべきといった具合です。 基本的には感染さえ防げば自然治癒します。 後は屈曲部位つまり手首や指の関節部といったところの熱傷の場合、拘縮すると機能低下する恐れがあります。 その場合植皮が必要になります。 ただ赤いくらいなら皮膚科で十分ですが、ただれがひどい場合は植皮も含めた検討が必要になります。 そのようなケースでは形成外科を紹介しています。 また連日の処置が必要な場合も形成外科を紹介しています。 お湯での受傷、フライパンを触った等は皮膚科で大丈夫ですが、油は形成外科受診を誘導します。 またホッカイロの貼りっぱなし、湯たんぽ当てっぱなしは低温火傷になり、深くなりますので絶対にしないで下さい。 いずれにしても自己判断せず病院受診が必要です。 熱傷が治る外用剤はありませんが、他の疾患に有効な新薬が熱傷にも効果が有りました。 尚、職場での受傷の場合、当クリニックは労災指定機関ではないため、労災扱いを希望の場合受診出来ません。 ご了承下さい。 因みに熱傷や外傷、棘が深く刺さった、切
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4月26日
皮脂欠乏性湿疹について
寒い季節になると肌が乾燥します。 人間の皮膚の保水能力は18歳がピークで徐々に低下してきます。 何も手入れをせず無造作に扱っていると40歳手前でカサカサしてきます。 ご高齢の人に多いのですが、入浴時タオルでゴシゴシ洗うと、せっかくの垢が落ちて、含まれるセラミドという大事な保水成分を剥がすことになります。 入浴時は石鹸は手で泡立てて、そのまま手で洗うようにして、決してタオルでゴシゴシ洗ってはいけないのです。 時々乾燥してかゆいけど皮膚科で塗り薬を貰っても治らないと受診されますが、話を聞くと入浴時の注意点を聞かされておりません。 これではいくら外用薬を処方しても治らないのです。 当クリニックでは処方と同時に必ず入浴時タオルで洗わないよう説明しています。 そして適切に外用剤を使用してもらいます。 これまでヒルドイドという保湿剤が一番効果があるとして使用されてきました。 そして、最近のマスコミの影響でとにかく保湿は良いことだということで、特に目立った乾燥が無くても小児で毎日全身に外用するケースが見られますが、これはやり過ぎです。 スベスベ卵肌の年齢での皮
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4月26日
痒疹について
聞きなれない名前ですよね?言われても、ピンと来ないと思います。 皮膚科の病名はおしなべて馴染みの無いものが多く、想像がつきにくいものが多いです。 これは読んで字のごとく、とにかく痒い病気です。 多形慢性痒疹、結節性痒疹と言ったところが有名なところで、良く見られます。 この原因は糖尿病だったり、金属アレルギーだったりと様々ですが、一番皆さんが注意したいのが虫刺されから発症するものです。 これが結節性痒疹と呼ばれ、虫刺され一か所を完全に治しておかないと、その刺された皮膚に対してアレルギー反応を起こし、全身に刺されてもいないのに、同じような皮疹をたくさん発生させる状態になります。 いったんこうなってしまうと、普通に抗アレルギー剤、ステロイド外用剤を処方しただけでは治りません。 色々治療を工夫する必要があります。 しかし、どのように工夫しても症状が緩和しないこともあります。 その時は紫外線照射や最新の治療も検討してもらうために大学病院に紹介しています。 勿論ただ放置しておいた場合は悪化するだけで治りません。 従って例えば虫刺されと思っても必ず皮膚科受診を
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4月26日
下肢静脈瘤について
これはそもそも皮膚科疾患ではありませんが放置しておくと皮膚に潰瘍を発症します。 早目の受診が必要ですが、受診するべき科は血管外科です。 近隣には良い施設がありませんが、都内の大学病院が静脈瘤の治療に優れています。 受診し相談してくだされば紹介いたします。
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4月26日
脱毛症について
ここでは、病的な脱毛についてお話します。 人間他人に会うと、パッと見るのが顔、頭になるかと思います。 髪の毛が抜けるというのは凄くストレスフルな話かと思います。 では髪の毛はどうして抜けるのでしょうか? 時々ストレスで片付けられていることもありますが、それは何も異常が無かった、最後に辿り着くところです。 脱毛を来す原因としては、薬剤、何かの中毒、全身性の炎症、金属アレルギー、膠原病、甲状腺機能異常、鉄欠乏性貧血といったところです。 pull testと呼ばれる検査を行い、抜ける本数が多ければ上記疾患の有無を確認するため採血を行う必要があります。 上記に書いたような疾患の採血を全て行いますから、クリニックでは行えません。 総合病院の皮膚科を受診してお願いして下さい。 異常が見つかれば担当の内科に紹介します。 採血してもらえなければ原因は不明のままになります。 いずれにしても脱毛症は簡単ではありません。クリニックと総合病院共に利用することが多くの場合で見られます。 また小児期に自傷行為としての抜毛症というのがあるのをご存知でしょうか。...
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4月26日
天疱瘡について
この疾患名を聞いて直ぐに分かる方は現在治療中かと思われます。 それに対して特別に良い手立てがあるわけではありません。 現在治療中の病院での治療を続けて下さい。 ここでお教えするのは、特殊な天疱瘡についてです。 糖尿病で例えばジャヌビア錠のような種類の血糖降下薬の内服を続けていると、体中に水疱が出来る場合があります。 これは単純な天疱瘡ではなく類天疱瘡型薬疹と言って薬のアレルギーとして起こります。 この場合普通に病院で採血してもハッキリしない場合があります。 血液をこの疾患の抗体を唯一持っている大学病院に送付して検査してもらう必要があります。 原因不明の水疱の場合一度調べてみるのも良いかと思います。 ただし現在通院先が総合病院で皮膚科がある場合、そちらに無断で検査治療出来ませんのでご了解ください。
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4月26日
接触皮膚炎について
いわゆるカブレですが、色々な原因があって、全ては書ききれません。 大雑把に、これまで受診した患者さんの症状も交えて書いてみます。 最も症状がひどく、有名なのはウルシによる接触皮膚炎です。 東京都ではイチョウを都の木にしていることもあり、これでかぶれると歩いていてもイチョウの木の下で痒くなる可能性があります。 ウルシ科の植物と言うことで有名なのは銀杏、カシューナッツ、マンゴーです。 従ってウルシアレルギーの場合食べられません。 接触皮膚炎には一時刺激性とアレルギー性とあります。 全てをアレルギーと呼ぶわけではありません。 今の世の中ではアレルギーという言葉が間違って使われています。 さて、庭の手入れをして皮疹が出た、と言う場合は庭で虫に触られたとか、植物に触ったとかで原因が想像できます。 特に女性の受診時の一番多い主訴は顔が赤くて痒いです。 こちらは現在行っている毛染めや使用中の化粧品を中止するという指示と外用剤で治ります。 そうです、変更、中止せずには治りません。 またステロイド外用剤を顔に長期間連用すると酒さ様皮膚炎という副作用が起こるので長期
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4月26日
汗疱状皮膚炎(異汗性湿疹)について
こちらも手の平、足の裏に水疱が出来て破れて赤むけみたいになるという疾患です。 手のひら、足の裏にある汗腺は緊張すると汗をかき、運動して汗をかく体とは構造、機能が異なっています。 掌蹠膿疱症や白癬と間違われることも多いです。 まだ原因が解明されておりませんが、子供で手の荒れが酷く、湿疹として治療されてきて治らない場合などこの疾患であることも多く見受けられます。 その場合、学校や幼稚園、保育園で良く触れることのあるものを避けさせると改善することからも金属アレルギーが原因の一端になっていると思われます。 大人の場合は更に注意が必要な事があります。 また症状ですが常に痒くなることはありませんし、放っておいても改善し、また再燃します。 長期にわたる疾患ですので、痒みのある時は二次的に湿疹になるのを防ぐために外用行い、症状なければ放っておくでも大丈夫です。 尚、外用は他の疾患で有効だった新薬が有効です。 そして水疱が多く出現する時に有効な漢方薬もあります。
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4月26日
金属アレルギーについて
皆さん金属アレルギーと聞いて思い浮かべる原因は何でしょうか? アクセサリーでしょうか? どのような症状が出るか本当に知っていますか? ここでは金属アレルギーで見られる皮疹やその原因についてお話します。 一番身近で見られるのがピアス皮膚炎と言われる、ピアスをつけたところが湿疹化することです。 しかし、実際に金属アレルギーが原因と思われる皮膚疾患は多彩です。 全身の湿疹病変の原因であることもあれば、扁平苔癬と言って、口唇などの粘膜付近や、口内炎などの原因になることもあります。 また掌蹠膿疱症だと思ったら金属アレルギーだったということもありますし、アトピー性皮膚炎とずっと言われて信じていたら偽性アトピー性皮膚炎と言うもので、実は金属アレルギーだったというケースもあります。 このような金属アレルギーを引き起こす金属は体のどこにあるのでしょうか? 一番身近で毎日その刺激を受けるのが歯科金属です。 これは年数と共に腐食してきます。 これを口腔粘膜から吸収することによって金属アレルギーを引き起こします。 また意外なところでは様々な食品にも含まれます。...
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4月26日
膠原病について
皆さん膠原病と聞いて直ぐにピンときますか? 恐らくかなりの方は認識出来ていない、誤解していると思います。 膠原病にはいくつかの種類があり、詳しくは検査を色々行わないと診断が決まりませんが、担当するのは膠原病内科になります。 膠原病は結局最終的には腎臓や肺が侵されることが多いからです。 ただ、この症状が膠原病であると疑うことができるのが皮膚科です。 何故かというと、全ての膠原病に共通で発熱、関節痛、各々の膠原病に特徴的な皮疹が出るからです。 この皮疹の性状である程度膠原病の種類を見分けることができます。 最後まで管理することは難しいのですが、入り口で疑い、ある程度診断をして 専門の施設を紹介します。 発熱、関節痛、皮疹がある場合是非ご相談ください。
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4月26日
掌蹠膿疱症について
掌蹠膿疱症とは文字通り、両手、両足に膿疱、つまり膿を持ったような皮疹が出るということを表しています。 だいぶ前になりましたが、芸能人の方がこの疾患であることをカミングアウトし、秋田県にある病院に行って治った!とマスコミで発表していたのを覚えている方もいることでしょう。 ではその方はその後全く再燃していないという発表は行っていたでしょうか? 一時的な緩解はこの疾患ではよく見られる、起こりえることです。 しかし、まだ完治させる方法はありません。 従って再燃していないという発表が無い以上、再燃していると考えるべきです。 そして、その秋田県で行ったというVitHを内服する方法には特に治癒に至る根拠はありません。 そのため、当クリニックでは他院で投与されていても継続でのビオチンの処方は行っておりません。 ご了解ください。 現在のところ、この疾患は原因不明となっており、ヘビースモーカー、齲歯、慢性副鼻腔炎、再発性扁桃腺炎、金属アレルギーの関与が考えられているという状況です。 そして、考えられている原因について全て中止、治療したとしても完治していない場合も多数
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4月26日
尋常性乾癬について
尋常性乾癬という病気をご存知でしょうか。 有名なモデル3姉妹の方のカミングアウトで一時期脚光を浴び、ご存知の方も増えたと思います。 この疾患は未だ完全に解明されたとは言えませんが、近年のこの疾患の研究の成果は目覚ましく、HLA-Cw6,-B13,PSORS1といった原因と考えられる遺伝子の異常が分かってきています。 症状としては略全身に及ぶ銀白色の鱗屑を伴う紅斑であり、肘頭、膝蓋、頭部といった部位に好発し、爪を犯すこともあります。 また名称も少し変わりますが、膿疱や関節炎も伴うことがあります。 見た目にガサガサしたところが多く、ふけのようにポロポロ落ちて床が白くなる、見た目が悪くて人前で肌を見せられないと言った精神的苦痛を伴います。 しかし、実際に気を付けないといけないところは、見た目の事ではなく、実はこの疾患では高率に心血管系の異常を合併するということです。 具体的には心筋梗塞などの発症率が高いということです。 必ず職場、自治体の健康診断を受け、少しでも異常を自覚したら循環器専門医を受診してください。 治療も最近かなり進みました。...
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4月26日
蕁麻疹について
まず、蕁麻疹は内科ではなく、皮膚科が担当しています。 ここを間違えないようお願いします。 今まで内科で処方を受けているようなら、是非一度皮膚科専門医の受診をお勧めいたします。 蕁麻疹とは蚊に刺された様な赤い皮疹が盛り上がり、数時間で消えてまた別な部位に出来るといった特徴があります。出っ放しではありません。 蕁麻疹には機械性、寒冷、温熱、日光、水、薬剤性、食事性といった原因によっての分類がされています。 全ての説明をここに乗せられないので、私の得意な分野について書きたいと思います。 食事性は子供の頃の特に食物アレルギーで見られる症状です。 ここでは特に薬剤性について知り得たことを書いてみたいと思います。 皆さん、例えば平均70歳くらいになって、ある時食物で蕁麻疹が出ると思いますか? 極論すればそんなことはありません。 例外としては、マダニに刺された後に起こるものや、エイに刺された後に起こるもの、猫に引っかかれた後に起こるものなどもないことはないのですが、基本的には高齢になって蕁麻疹が出たら、内服中の薬剤や、サプリメントを疑うべきです。...
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4月26日
食物アレルギーについて
これは一般的には子供で、牛乳、小麦、卵に対するアレルギーが多く、その診断も、その後の管理も小児科に委ねられるところですが、最近皮膚科でも食物依存性運動誘発性アナフィラキシーに関する症状や、ラテックスーフルーツ症候群など多様な病態の患者が受診するようになってきました。 例えば加水小麦含有石鹸を使用したことによる経口小麦アレルギーや化粧品に含まれるコチニール色素や豆乳成分によって食物アレルギーを引き起こす場合、猫に引っかかれて、または猫アレルギーで豚肉に対するアレルギーを起こす場合、マダニに刺されたことで、牛肉や魚の鰈に対するアレルギーを引き起こす場合、エイに刺されて、納豆アレルギーを引き起こす場合などがあります。 この辺りは詳細な問診が必要です。 他にも書ききれないくらい、花粉症と食物アレルギーも密接に関わっています。 最近の話題はNSAIDSと呼ばれるイブ、バファリン、ロキソニンなど解熱鎮痛剤、湿布の使用とバラ科の果物を摂取して運動した後にショック症状を引き起こすことが知られるようになってきました(ジベレリン制御タンパク(GRP)アレルギー)..
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4月26日
ウイルス性発疹症について
皆さんは風邪という概念をどこかで教わりましたでしょうか? 何をもって風邪というか、どういう症状であるか、ハッキリおわかりでしょうか? 風邪に限らず、コロナ、インフルエンザや麻疹、風疹、水痘などは全てウイルス感染症です。 麻疹、風疹では、体が赤くなり、水痘では体に水疱が出来ます。 他にも手と足と口に皮疹が出るタイプ、四肢末端にのみ皮疹が出るタイプ、紅斑と言って赤くなるだけ、蕁麻疹のようにブヨブヨ膨らむもの、水疱になるものとあります。 つまり、ウイルス感染症では何らか皮疹や粘膜疹が出るということです。 インフルエンザと水痘には今は特効薬があります。 しかし、それ以外には特効薬と呼べるものはありません。 自然に軽快するのを待つだけです。 また、皆さん、風邪をひいて、熱は数日で引いたのに、咳や鼻汁は一か月近く残ったなんていう経験もおありかと思います。 どのウイルスに感染したらどんな皮疹が出るのかなどは気にする必要はありません。 とにかくウイルス感染したら何かしら皮疹が出ると思ってください。 出現の仕方には数学の公式のような法則が一応あって、四肢末端から出
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4月26日
皮膚癌について
皆さん、皮膚癌と聞いたら勿論怖いイメージですよね? 死も意識しますか? ただ、皮膚癌の場合直ぐに目で見えるという点が内臓と違っています。 ですから、早期発見が可能ということです。 例えば、悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性リンパ腫、パジェット癌といったところが主だったところです。 悪性黒色腫、基底細胞癌では色が黒いという特徴があります。 悪性黒色腫ではさらに、境界不明瞭、いびつ、色の濃淡がある、直径が7㎜を超えているといった特徴もあります。 有棘細胞癌では表面がブロッコリーやカリフラワーの様な状態で、表面からの出血が止まらないなど。 悪性リンパ腫では淡い紅斑なのに全身にあって、とにかくかゆくて、皮膚科で貰ったかゆみ止めが効かないなど。 パジェット癌では鼠径部、陰部の真菌(カビ)と言われていたが、一向に治らず、赤いところと白いところが混ざっているなど。 このような変化があれば相談してください。 早期発見すれば恐れることはありません。 気になる点があれば受診してください。
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4月26日
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